坂本内定塾

就職活動
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Q.私は欠点だらけで、内定が取れる自信が全くありません。社会人として会社で活躍できる自信も全くありません。どうしたらよいでしょうか?

坂本塾長の「気合い回答」

欠点があっても内定は取れる。面接官は完璧人間を採用したいのではない

■欠点があっても内定は取れる!

私は全国の各大学で就職指導の講師を務めていますが、内定獲得の自信がなくて悩んでいる学生は非常に多いです。ただし、理由を調査すると、自分のような欠点だらけの人間では、面接官にガッカリされて落とされると誤解しているケースが大半です。

欠点がたくさんあっても内定は取れます。完璧人間でなくても全く問題ありません。理由ですが、内定の条件は、完璧人間ではないからです。採用担当者は、欠点探しをするのではなく、仕事に役立つ長所探しをするのです。そして、あれば高評価します。たとえ欠点があっても、それを補ってあまりある“仕事に役立つ長所”があれば大丈夫なのです。

●自動車会社に内定したYさんの例
Yさんは、内定者懇親会で採用担当者からこう言われたそうです。『あなたの筆記試験の点数は、採用基準よりかなり低く、学力面は大問題だったのですが、しかし、とてもきれいな字で丁寧に回答を書いていたこと。そして、筆記試験の終了後、机の上の消しゴムのカスを他の受験者の分まできれいに掃除していたこと、退室の際、人事部の社員の目をしっかり見て、笑顔であいさつしたこと。これらから、奉仕精神、真面目さ、几帳面さ、コミュニケーション能力の高さが感じられ、現場で活躍する社員になると期待できて採用に繋がりました』。

■企業で活躍する人も、完璧人間ではない

企業で活躍している人は、欠点がない人ではなく、長所を生かして仕事をしている人です。企業では、チームワーク(分業)で仕事をするので、自分の長所、得意分野があれば大丈夫です。たとえば、今まで出会った学校の先生、アルバイト先の社員だって、欠点が全くない人はいなかったですよね。そもそも企業で活躍する人が、完璧人間ではないのですから、完璧人間でなければ内定が取れないということは絶対にありません

■最初は、カラ自信で大丈夫!

内定が取れる自信が持てない場合の対処法について説明します。最初はカラ元気ならぬ、カラ自信を持つことを心掛けてください。

●三菱東京UFJ銀行の内定者Aさんの例
Aさんは、こう述べます。『集団面接で出会った就活生と比べて、自分は能力的にも知識的にも非常に劣っているように思えて、最初は落ち込みました。しかし、弱気になってしまっては、面接で声が小さくなり、態度もオドオドしてしまい、ますます評価が下がるように思いました。そこで、思い切って開き直ることにしました。そして、カラ自信を持つことにしたのです。すると、大きな声でハキハキしゃべれるようになり、態度も堂々としました。面接を何回か通ると、いつのまにか本物の自信がついてきました。最初は自信がなくても大丈夫です。カラ自信を持ち、勇気を出して取り組みましょう。努力しているうちに、本物の自信がついてきます』。
坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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