坂本内定塾

就職活動
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Q.面接で緊張しなくなる方法を教えてください。

面接で緊張しなくなり、しかも、自己PRにもなるという一石二鳥のやり方をレクチャーします。 

坂本塾長の「気合い回答」

緊張感とは身を守るための本能的なメカニズム。解除する事前策は4つある。

■緊張のメカニズム  
緊張には様々な要因のものがありますが、最大の要因は、初めての状況に対する防衛本能(警戒心)からくるものです。人間の心身は、初めて経験することに対しては、心身が警戒態勢(緊張状態)に入る仕組みになっているのです。例えば、初めての雪山登山、何の警戒心(緊張)も起きずに行動してしまったら、どんな惨事になることか・・・。

このように緊張とは本来、身を守るためのもの本能的なメカニズムです。しかし、面接の際に、このメカニズムが活発に作動してしまうのは大問題です。 

■「初めてのこと」ではなくしておく  
面接で緊張のメカニズムを作動させないためには、面接で起こりうることを「初めてのこと」ではなくしておけばよいです。例えば、面接官と予め顔見知りになっておくとか・・・。以下、効果の高い事前策を4つご紹介します。

●緊張しなくなる事前策 

  1. 会社説明会で人事担当者と顔見知りになっておく
    → 説明会の前後で何か質問しに行き、知り合いになっておく。すると、面接で再会した時に、また会いましたね・・・という打ち解けた雰囲気で会話を始めることができる。
  2. 会社見学で人事担当者を訪ねる
    → 会社見学に行き、会社案内のパンフレット等をもらう等の口実で、人事部を訪ね、知り合いになっておく。面接で再会した時に、また会いましたね・・・という打ち解けた雰囲気で会話を始めることができる。
  3. OB・OG訪問で模擬面接をしてもらう
    → OB・OG訪問の際に、提出した履歴書やエントリーシートを見せて、模擬面接をしてもらう。志望企業の社員なので、実際の面接と非常に近い内容の模擬面接となり、効果は非常に高い。
  4. 試験会場で目に付いた人事担当者にはしっかり挨拶をしておく
    → 試験の際は、ただ試験だけを受けて帰ってくるのではなく、会場にいる人事担当者にはしっかり挨拶をし、かつできるだけ会話をしておくように努める。すると、面接で再会した時に「また会いましたね・・・」という打ち解けた雰囲気で会話を始めることができる。

■大変だからこそ自己PRになる(プラス評価を引き出せる)
上記の4つの技を読んで、これは大変だ・・・と思った人はいませんか? 確かに、ちゃんと実行するとなると、かなりの勇気や度胸、行動力といったものが必要になると思います。でもここで強調しておきたいのは、大変だからこそ良いということです。つまり、これらを実行すると、「この学生は勇気があるぞ」とか「この学生は行動力があるぞ」などというプラス評価を引き出せるということなのです。緊張をほぐせて、(これを実行したことが)自己PRにもなるわけです。ぜひ自分なりの工夫を加えて試してみてください。

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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