坂本内定塾

就職活動
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Q.志望企業が「ブラック企業」と掲示板サイトに書かれていて動揺しています。どうしたらよいでしょうか

今回は、他の就活生の主観的な意見に振り回されないための対処法をレクチャーします。

坂本塾長の「気合い回答」

聞かぬは一生の損。悩んだら、OB訪問や会社訪問(支店訪問)、店舗見学で社員に聞いてみよう!

■ライバル受験者を減らすためにブラック企業と書く…そんな悪意の人がいるかもしれない 
インターネットの掲示板サイトの“出所や書込者のわからない情報”を鵜呑みにしてはダメです。 なぜなら、主観的な意見がほとんどですし、志望企業のライバル受験者を減らすために、明確な根拠もなく(ブラック企業と)書いている人がいる可能性もあります。

■掲示板サイト・個人のブログ・ツイッター・フェイスブックの就活日記を読む場合の注意点
他の就活生の意見は、あくまで主観的な意見だと割り切りましょう。大切なのは以下の5点をわきまえておくことです。
・他の就活生がマイナスに書いていることでも、自分にとってはマイナスではない可能性がある
・ごく一部のマイナスのことが、全体のことのように誇張して(勘違して)書いている可能性がある
・落とされた悔しさから、マイナスのことを誇張して書いている可能性がある
・志望の未練を断つため、マイナスのことを誇張して書いている可能性がある
・ライバル受験者を減らすため(企業の印象を悪くするため)嘘や誇張を書いている可能性がある

■自分に合っているかどうかが大切
たとえいわゆる「ブラックリスト企業」と言われているような企業でも、自分に合えば良い企業です。逆に、人気企業でも、自分に合わなければ良くない企業です。良い企業かどうかは、人が決めるのではなく、自分とその企業との相性によって決まるものです。自分が企業に求めるものが、その企業にあれば、たとえ世間では「良くない企業」「ブラックリスト企業」と呼ばれていても全然気にすることはありません。要は、自分の人生の目的に合うかどうか、自分の価値観に合うかどうかなのです。

例えば、私は、最初の就職は、仕事が非常にキツイと評判だった証券会社をあえて選びました。そして、とりわけ厳しいと言われる支店営業職を志願しました。その理由は、私は将来、起業したいと思っていたので、厳しい中で自分の実力を徹底的に磨きたかったからです。実際、仕事は非常に大変でしたが、この仕事は、自分の人生の目的に合致していたので、とても有意義に感じられ、充実した毎日を過ごすことができました。

■悩んだら、OB訪問、会社訪問(支店訪問)、店舗見学で社員に聞こう!
ネット上のマイナス情報に悩んだら、実際にその企業の人に聞いてみることが大切です。本音の話が聞きやすいのはOB訪問です。社員と直接会うのがベストですが、電話でもよいのでコンタクトをとって聞いてみましょう。OBがいなければ、支店見学(店舗見学)や会社訪問で知り合った社員に聞くと良いです。とにかく自分で社員に聞いて確認することが大切です。少しの勇気であなたの悩みは解決します。聞かないのは一生の損です。思い切って聞いてみましょう!あなたの真摯な思いからの質問ならば、社員は快く答えてくださるものですよ。

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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