坂本内定塾

就職活動
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Q.OB訪問は何人くらいすればよいですか?

OB訪問に関して、就活生からよくある質問は『OB訪問は、何人すればよいでしょうか』、『OB訪問しなくては内定が取れないのでしょうか』です。今回は、内定者の目標設定や考え方を紹介します。

坂本塾長の「気合い回答」

内定者は(普通の人の)3倍の努力。トップ内定者は5倍以上の努力をしている!

■普通の人と同程度の努力では、競争に勝つことはできない 
努力には2種類あります。1つは内定が取れない努力。もう1つは内定が取れる努力です。内定が取れない努力とは、普通の人と同程度(量・質)の努力のことです。これでは他の受験者との競争に勝つことはできません。内定が取れる努力とは、普通の人の3倍~5倍の努力のことです。実力に格段の差がつくので、競争に勝つことができます。

●目標設定は、普通の人の3倍~5倍の努力
私は長年、全国各地の大学で就活生を指導してきましたが、普通の人の3倍の努力をしていた人は内定を取っています。また、5倍以上の努力をしていた人はトップクラスの内定を取っています。大学名は関係ありません。就職活動の努力は、少なくとも(普通の人の)3倍の目標設定にしましょう。たとえば、まわりの友人のOB訪問の人数が3人程度だったら、少なくとも3倍の9人は訪問するのです。

(トップクラスの内定とは、面接官からトップクラスの内定だと教えられる。1次面接後、途中の面接が免除されて、極めて少ない回数の面接で内定が出る。一般の学生よりも非常に早い時期に内定を告げられる。そして、大抵の場合は、他社に行かないようにお願いされる)。

■事例紹介:メガバンクの内定者Aさん  
私が講師を務めた東京大学の学生対象の就職対策講座の受講生で、今までで一番印象に残っているAさんの事例を紹介します。Aさんは講義終了直後、私のもとに来て、お礼の言葉を述べました。私はAさんの話し方と内容から、社会人と話し慣れているなと感じました。そこで、OB訪問をしたことがあるか聞いてみると、大学2年生の4月から興味がある企業で働くOBに片っ端から訪問しており、既に100人を超えていました。その後、Aさんは、メガバンクや外資系金融機関など数社の内定を取りました。

●OB訪問は学生の特権だから、実行しないともったいない
Aさんの発言を紹介します。とても前向きな考え方をしていました。
「OB訪問は、学生の特権だから、実行しないともったいない」
「OBから会社の実態や現場の苦労話、仕事のやりがいを聞けるので面白い」
「他の学生よりも早く始めたことでOBの印象に一番強く残った」
「OB訪問が30人を超えた頃から、他の受験者が幼く見えるくらい、自分の情報の質と量が充実した」
「人の5倍以上努力して圧倒的な差をつけておくと、余裕で受かることがわかった」

■大学名だけでは内定は取れない。3倍~5倍以上努力してこそ内定は取れる!
現代の採用試験においては、どんな有名大学の学生であっても、その大学名だけは内定が取れません。内定者とは、(普通の人の)3倍~5倍以上の努力をした学生です。事実、東京大学のような有名大学の学生でも努力不足の人は、10社、20社と落ち続けて内定が取れません。ちなみに上記のAさんは大学名で内定が取れたのではありません。人の5倍以上の努力をしたから取れたのです。有名大学の学生は油断しないでください。有名ではない大学の学生は諦めないでください。大切なのは、3倍~5倍以上の努力をすることです。

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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