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企画力の自己PRの添削例

朝日新聞社主催・就職フェア(2013/6/29)でおこなった『ESコンテスト』の講評です。今回は第18回で、『企画力の自己PR』に対する改善アドバイスです。 

企画力の自己PRを添削しました。

添削前の書き方と添削後の書き方を比較して読んでください。企画の説明(回数、対象、成果等)は、数字で行ってこそ説得力が高まることがわかります。

[添削前] 

【ここがダメ】 
この文章には、数字による(客観的な)説明が全くなく、あいまいな記述になってしまっているので高評価は得られないです。たとえば、講師何人を指導したのか。何タイプの企画を実行したのか。保護者の評価はどの程度上がったのか(評価の物差し)は、数字で説明しないと説得力はゼロです。

[添削後]

スキルアップ研修5タイプ企画実行。保護者の最高評価2割増(塾講師リーダー職)
アルバイト先の塾では講師リーダーを任命され、講師15人の指導をしています。本年度は説明力と保護者対応力を上げることを目的として、5タイプのスキルアップ研修を企画実行しました。研修内容は、①ロジカルに説明する方法研修、②プロ意識を高める研修、③好感を得る電話の掛け方研修などです。この結果、保護者アンケートで、最高評価5を付けた人が、前年と比べ2割増えました。

【改善のポイント】

企画の回数(タイプ数)、成果を数字で、見出しに盛り込んで説得力を高めた 
② 志望企業の仕事にも役立つような、研修タイトルを①②③と列挙した  
③ 面接では、企画力、および、各研修で学んだこと(仕事で役立つ要素)をより詳しくアピールする

■企画力の自己PRで注意すべきこと (企画5要素)  
企画力の自己PRをする場合は、以下の5点(企画5要素)をわかりやすく記述すると高評価が得られます。②~⑤は、(可能であれば)数字で明確に書くことが重要です。

●企画5要素
① 目的(コンセプト) 
② 目標
③ 対象
④ 内容(実例・数量・回数など)
⑤ 成果(評価)

今回の自己PR欄のように、小さな欄(文字数が少ない欄)の場合は、重要ポイントだけを簡潔に書いて、面接で詳しく説明すれば良いです。

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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