就職活動
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当社の弱みは何だと思いますか?にロジカル返答 

皆さん こんにちは
就職コンサルタントの坂本直文です。

【面接官の質問にロジカルに返答するスキル】をレクチャーします。今回は、志望企業の弱みについての質問対策です。的外れなことを言うと、企業研究をきちんとしていないと見なされて評価は大きく下がるのでご注意ください。

この質問には、この「掘り下げ質問」が来る! 

「当社の弱みは何だと思いますか?」の質問後は通常、以下の掘り下げ質問がきます。
・掘り下げ質問:「この弱みを改善するためには、何をしたらよいと思いますか?」

「質問意図」を知っておこう!

質問意図は2つあります。1つは、当社の企業研究をきちんとしているかのチェック。もう1つは、弱みも知った上で、覚悟を決めて志望しているかのチェックです。後者は極めて重要です。なぜなら、面接官は、弱みも知ったうえで志望している学生には、内定を出しても辞退しないであろうと感じるからです。逆に、弱みを知らない学生には、辞退するリスクが高いと感じて内定を出すことをためらうことがあります。

ロジカル返答の秘訣

「当社の弱みは何だと思いますか?」の質問へのロジカル返答は、競合企業と比較して、どんな弱みがあるかを客観的なデータを挙げて答えることです。主観的な印象を答えてしまうと評価は大きく下がります。

ロジカル返答の合格例

質問:「当社の弱みは何だと思いますか?」
解答:「店舗で販売している定番商品○○○の客単価が、同業他社3社の競合商品と比べて低いことです。このことは、○年○月○日の朝日新聞朝刊の御社に関する記事で読みました。その後、店舗見学をした際、社員の鈴木太郎様からも伺いました。

→ロジカル返答スキル:
客観的なデータを根拠にして答えた(新聞の記事)。社員にも確認しているので説得力はより一層高くなっている。※客単価とは、客一人あたりの平均支払額のこと。

掘り下げ質問:「この弱みを改善するためには、何をしたらよいと思いますか?」
解答:「改善のポイントは2つで、高級素材を使用して付加価値を高めること。お得感のあるセットメニューを導入することです。これらは、御社のIR情報の経営計画を基にして考えました。

→ロジカル返答スキル:
客観的なデータを根拠にして答えた(IR情報)。※IR情報は、株主・投資家向けの情報のことで、上場企業ならば企業WEBサイトに掲載されている。
 

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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