坂本内定塾

就職活動
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緊急アドバイス「今から就活を開始して間に合わせる方法」

就活生からの質問

『就活を始めるのはまだ早い…と思っているうちに時間が経ち、インターンシップやOB訪問に力を入れていた友人から大きく差をつけられてしまいました。私は、志望業界・志望企業は全く絞れていません。自己分析・自己PR作成もできていません。大学キャリアセンターの就職ガイダンスは終わってしまい、今から何をしたらよいのか不安になっています。アドバイスをお願いします』 

就活開始が出遅れた方からの相談メールが多数来るようになりました。今回は、今から就活を開始して間に合わせる方法についてレクチャーします。

坂本塾長の気合回答

「業界地図本、新聞記事、内定者の知恵を活用するとイッキに成長できる!」

業界研究をスピーディーに行う方法 

  1. 業界地図本を読む

業界地図本を使えば、網羅的な業界研究が1時間程度でできます。全業界を広く浅く知り、そこから10~20業界程度、興味ある業界をリストアップすることが目的なので、ななめ読みで構いません。一冊を1時間くらいかけて読み終える時間配分で、1ページあたり、15秒から1分くらいのペースで読めばよいです。読み始める前に、付箋を10枚~20枚程度用意します。業界研究本の読む場所は、業界の欄に掲載の企業名、上位の企業の順位、業界の説明文です。ページの前後は関連業界です。興味が湧いた業界と志望業界の関連業界に付箋を貼りましょう。
以上の作業を行うと、日本経済を支える主要業界をもれなく押さえられます。1、2業界を漠然としか知らなかった状態から格段の進歩です。

企業研究をスピーディーに行う方法 

  1. 企業のWEBサイトで商品ページと採用情報ページ、IR情報ページを読む
  2. 新聞記事を収集する

短時間で効果的な企業研究ができる方法を説明します。2つのステップがあります。ステップ1は、企業のWEBサイトで商品ページと採用情報ページ、IR情報ページを読むことです。とりわけ重要なのはIR情報のページです。企業理念と社長のメッセージ、経営計画の内容を理解しておくと、志望理由を(消費者目線ではなく)企業目線で語れるようになって高評価が得られます。なお、最終面接では、社長が面接を行うことがあります。社長のメッセージは暗記するくらい熟読しておくことをお勧めします。
ステップ2は、志望企業・志望業界に関する新聞記事の収集です。志望企業・志望業界の現状がよくわかります。毎朝、役立つ記事を探して切り抜いてスクラップブックを作るとよいです。短時間で収集するには、朝日新聞デジタルの過去記事検索を使うと大変便利です。志望企業名や志望業界名、志望企業の商品名や社長名で検索すると、10分~20分程度で志望企業に関する重要記事を全て確認、収集することができます。

自己分析・自己PR作成をスピーディーに行う方法 

  1. 内定者に聞く
  2. 専門書を活用する

就職活動のスタートが遅い場合は、試行錯誤をしている時間的な余裕は全くありません。自己分析・自己PR作成は、内定者の知恵を活用することをお勧めします。やり方は簡単です。業界研究セミナーや合同会社説明会に参加すると、多くの内定者が(スタッフとして)就活生の質問対応をしています。彼らに成功した自己PR・自己PR作成のやり方を聞くのです。一人二人だと方法が偏ることがあるので数人に聞くことが大切です。同じ学生ですから気軽に聞けますよ。実際に自己分析を行ったノートを見せてくださることもあり、とても参考になります。なお、自己分析・自己PR作成の専門書は多数発刊されています。自分の目的に合ったものを選んで活用してもよいでしょう。

以上のことを行うとイッキに成長できます。就活スタートの遅れを取り戻すことができて内定獲得にグッと近づきます。ぜひ試してください。

坂本直文(さかもと・なおふみ)
キャリアデザイン研究所代表。大学非常勤講師(就職指導担当)。ES本・面接本とも売上1位。(有名書店・大学生協・売上ランキング)。全国の大学等で就職講座の講師を務める(実績:東京大学・京都大学・千葉大学・岡山大学・早稲田大学・慶應義塾大学・立教大学・法政大学・日本大学など62大学)。●大学時代に就職支援ボランティアをしたことがきっかけで、将来、就職コンサルタントになることを志し、証券、広告、新聞、教育業界で勤務後、独立。●著書68冊。『内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版』・『内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版』(高橋書店)、『何をPRしたらいいかわからない人の受かる!自己PR作成術』(日本実業出版社)など。●ツイッターで毎日指導(@SakamotoNaofumi)。
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