内定者インタビュー

就職活動
安達 駿さん
日本アイ・ビー・エム株式会社内定/青山学院大学 経済学部 2015年卒業
就職活動

ひとり暮らしの味方「学割」で購読した新聞を徹底活用

天声人語書き写しの一歩先をいく、独自の新聞活用法

実は大学に入ったころは、目的を見失い、毎日を無駄に過ごしてしまった反省があります。「人生って何だろう」と漠然と考えていて、その回答を書籍に 求めていました。そのうち「結局のところ情熱が大切」という結論に至り、何か夢中になれるものを探し始めました。サークルや、前から興味のあった投資活動 に時間を費やし、だんだんそういう場所に情熱を感じられるようになってからは、大学生活が一変。その後は、「いま自分に足りないものは何か」を常に考え、 それを補うため積極的に行動しました。

主体的に動くことで、多くの人と出会う機会が増えました。そんなとき「自分は人の話を聞いて、それを記憶にとどめておくの が苦手」だと気づいたんです。そこで、ある本に書いてあったアドバイスをきっかけに、2年生のときから、朝日新聞の「学割」を活用して新聞を購読するよう になりました。僕が実践した記憶力のアップ法とは、天声人語をできるだけ読み込み、それを見ないで書き写す。これを週に3回以上やろうときめて実践した ら、驚くほど記憶力が向上しました。それからは、人の話を一回自分の中で理解し、咀嚼してから他の人に伝えることができるようなり、人に「伝える力」まで 得ることができたと思います。

知識として知っているだけではダメ。発信できることが大切

3年からは、ゼミがはじまりました。ちょうど、「ビッグデータ」という言葉が一般的になり、書店でも統計学関連の本がベストセラーになっていた時期 だったことと、実は高校では理系だったため、数学の知識を活かしたいと考え、統計学のゼミを選択。勉強自体は楽しかったのですが、ある日、エレベータの中 で外国人の教員に「What is your major ?」と聞かれ、簡単な問いにもかかわらず気が動転してしまい「Yes !」と答えてしまいました(汗)。英語を勉強していても、会話という経験がないため口から言葉が出てこない。これではダメだと思い、4年になる前に1年休 学してフィリピンに留学しました。

海外に行って、文化も環境も違う環境で育った人たちとコミュニケーションできる素晴らしさに感動しました。こうした感動は 自分に新たな活力を与え、世界の広さを実感するとともに、まだまだ自分には未開のフィールドがありそれを探求していきたいという気持ちにさせてくれます ね。改めて英語は学ぶだけではなく、発信したり、ディスカッションしたりする環境が大切だと気づき、帰国後は能動的に英語でのコミュニケーションが行える ゼミに入りました。こうして、これまで新聞を読んで身に付けた「事実を自分の言葉で説明する力」をさらに鍛えることができたと思います。

「金融」×「英語」×「IT」という知識が僕の武器になると信じて

新聞の活用法も継続して購読するうちに進化しました。例えば、難しい記事に出会ったとき、分からないままにせず、天声人語と同様、その記事をまずは 徹底的に読み込み理解し、それを自分の言葉で説明できるように書き写していました。こうすることで専門用語もスッと自分の中に入ってきて、ネットで情報を 検索する際にも、より深い情報を引き出せるワードとして自分の中に蓄積されます。ここまで新聞を活用できたのは、自分でお金を払っているというプレッ シャーがあったかもしれません(笑)。ネットのニュースはいつでも読めるという気軽さがあるゆえに結局読めないことが多いのですが、新聞であれば、流し読 みするだけでも見出しはきちんと頭に入ってきますし、めくればめくるほど総合的な情報のインプットができるという意味で「強い」情報源だと思っています。

就職についても「情熱を感じられる仕事」という軸にこだわりました。フィリピンに留学中、ある企業の将来に期待してサポー トを行う「応援投資」というものがあることを知り、とても共感しました。そこで当初はベンチャーキャピタル業界を志望しましたが、内定を得ることができま せんでした。そこでもう少し視野を広げ、金融業界への情熱と英語というツールを活かせる「世界共通のスキルでグローバルな仕事ができる会社」という視点で 「日本IBM」のファイナンシャルスタッフにエントリー。採用が決まってからも、卒業までに身に付けられる力はないだろうかと考え、プログラミングのス クールでITの知識も習得しました。「金融」×「英語」×「IT」という知識がこれからも僕の武器になってくれると信じています。

関連記事

ご購読申し込み

PR版請求

試し読み申し込み

学割申し込み

新聞プレゼント

朝日新聞デジタル

お引越しされる方

学情ナビ

就活ナビ

朝日新聞採用

仕事力

PAGE TOP