なぜ、朝日新聞を読むといいのか?

朝日新聞には受験対策に良い、3つのポイントがあるんです。

読み書き能力が身につく!

多くの大学が、学びの基礎の基礎ともいえる「読み書き」の能力を試したいと考えています。そのための対策はずばり「新聞を読む習慣を身につける」ことです。そうすることで自然に読み書きのスキルが身につきます。

小論文を中心に、
朝日新聞から多数出題!

朝日新聞の2017年度入試出題
大学別実績はこちら
朝日新聞社調べ 2017年5月23日現在

情報感度が高まる!

難関校の小論文では、新しい話題を取り上げて出題するケースが多いので、社会や時代に関する情報感度の高さも求められます。幅広いジャンルの最新情報を網羅している新聞は、問題意識を深め、自分なりの意見を持つのに最適です。

実際に出題された
朝日新聞記事はこちら!

2016年2月21日 朝日新聞 社説
世界の貧困と不平等
「分配」を共有できるか

上智大学
学部学科:外国語学部ポルトガル語学科
課題:設問を含む小論文

クリックすると拡大画像をご覧いただけます 設問

上の新聞記事を読み、次の設問に答えなさい。

記事のテーマである「持続可能な開発目標(SDGs)」について、官民の立場ではなく、市民の立場でSDGsを実現するために必要なことは何か、自由に論じなさい。(300字以内)

知識が広がる!

新聞にはネットにない「一覧性」があります。紙面を見渡すたびに、さまざまな情報を一覧できるので、意外なことが頭に飛び込んできてそれが頭に残り、いつの間にか知識の引き出しが増え、視野が広がるのです。

他紙と比べても、圧倒的な出題数!

全国紙の2017年度大学入試出題実績

出題大学数、出題問題数、出題記事数圧倒的No.1
大学通信調べ 2017年5月30日現在

朝日新聞を活用して合格!

朝日新聞を活用して合格した先輩たちを紹介しておきましょう。
立教大学 法学部 梅田 大樹さん

現代文も小論文も、
もうこわくない!

立教大学 法学部
梅田 大樹さん

高校の先生に、受験するなら朝日を読んだほうがいいって言われてしぶしぶ始めたんです。でも、読んでよかった!と今は思います。

そんな僕の新聞活用法は…

  1. お気に入りのコラムを見つけて、短い文章を読む。これならすぐできます。
  2. 次は天声人語や社説を読む。入試に出るかも、と思いながら読みました。
  3. 記事に対する自分の意見や考えを、400字など決められた文字数にまとめる。

ここまでやればかなり力がつきます。現代文の読解も小論文も、もうこわくないはずです!頑張って!

法政大学 キャリアデザイン学部 田中 夢実さん

1日20分の「天声人語書き写し」で文章力アップ!

法政大学 キャリアデザイン学部
田中 夢実さん

作文や小論文の準備をしようと思っても、何から書けばいいかわからない。うまく文章がまとまらない…。そんな時、先輩から薦められたのが「天声人語の書き写し」でした。

続けていくうちに文章の組み立て方や読み手を引き込むコツがつかめ、自分でも文章力アップが実感できました。

小論文重視のAO入試で無事希望の大学に合格できたのは「天声人語」のおかげです。みなさんもぜひトライしてみてください。1日20分ほどでできますよ!

合格した人の言葉は説得力ありますね!

天声人語・オピニオン・社説を読むと効果的!

朝日新聞  掲載誌面別比率
朝日新聞社調べ 2017年5月23日現在

いつから読むといいのか。

5〜9月頃の記事が出題されやすいので、早いほどいいですね。

朝日新聞 掲載月別出題記事数

朝日新聞社調べ 2017年5月23日現在

「学ぶ」ことは「真似ぶ」ことから。書き写しの効果とは?

読むだけではなく、書き写すこともおすすめします。「知の足腰」が鍛えられる「社説の書き写しは一石三鳥!」

読み書きは、文字通り「読んで書いて」です。新聞を読んだら、記事を書き写しましょう。私は特に社説の書き写しをすすめます。

いうまでもなく社説は、名だたる新聞記者が今、ホットな問題を論じたものです。筆者は客観的な事実を提示したうえで、それに対する自分の価値判断を述べていきます。この事実と判断を明確に分けて文章を組み立てることが、実は小論文のキーポイントなのです。受験生が小論文で犯しやすいミスの多くが、客観的な事実と主観的な自分の考えをごちゃ混ぜにして、何を言いたいのか伝わらなくなってしまうことです。

社説というお手本を、どこが事実でどこが価値判断なのか、意識して読みながら書き写す行為を続けていけば、論理的な文章の展開の仕方をつかめますし、事実と判断を混同しないようになります。

何でも簡単にコピーできてしまう時代だからこそ、読んで書いてという原始的な頭の使い方が大事なのです。語彙が豊富になるし、漢字も覚えるし、時事問題を見る目も養われる。社説の書き写しは一石三鳥ですよ(笑)。インタビュー記事を参照しました

「書き写し」に便利なツール。

より効果的に「書き写し」するにはこれが便利です。

小論文対策や文章の書き方の勉強に役立つ。
天声人語 書き写しノート

朝日新聞の1面コラム「天声人語」を書き写して学ぶ専用ノートです。書き写すだけで、知っている言葉が増えて文章の構成力やリズムが身につきます。

使い方

ノートを見開いた2ページにわたって、実際の「天声人語」と同じ字数・行数の原稿用紙が印刷されています。右ページ上に「天声人語」を貼り、その下の原稿用紙に、段落分けの記号である「▼」も含め、一文字一文字書き写しましょう。天声人語は毎回603文字。最後の1マスでぴったり終わります。1冊で1カ月分を書き写せます。

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