特賞

ヨシタケさん、学校って「トランプリン」かもしれないね 大人になるための学校はトランプリンだから!

入賞

  • ヨシタケさん、学校って「大豆(の工場)」かもしれないね 大豆に育ったあとにとうふ、しょうゆ、みそ、そのほかいろいろなものやかたちに変化していくから。
  • ヨシタケさん、学校って「手品の箱」かもしれないね 中に入ると、びっくりするほど変わって出てくるから
  • ヨシタケさん、学校って「せんせいようかいがいる」かもしれないね せんせいって、がっこうではきちんとようかいだけど、いえでは、つかれてだらだらにんげんかもしれないよ。
  • ヨシタケさん、学校って「大きな『もめんどうふ』」かもしれないね 私の学校ではかべがみが「もめんどうふ」みたいなかべがみだから、もしかしたら大きなもめんどうふかもしれない!!
  • ヨシタケさん、学校って「パズル」かもしれないね 自分のいいところを見つけてパズルをはめて大人になって完成するから
  • ヨシタケさん、学校って「バスてい」かもしれないね おりてものってもいいよ
  • ヨシタケさん、学校って「バードドーム」かもしれないね 不自由の中に自由あるから
  • ヨシタケさん、学校って「富士さん」かもしれないね 学校のろう下はさむいし、学校全体は大きいから、富士さんによく似ている!

※掲載許諾を得られた作品のみ掲載しています

たくさんのご応募ありがとうございました!!どの作品も見どころがあって、おもしろかったです!「がっこう」って、人によってホントにいろいろな感じ方があるんだなあ、と思いました。みなさんにとってのがっこうがいろんな意味で「次のステキな何か」につながるキッカケになりますように!ヨシタケケンスケ

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。
「りんごかもしれない」(ブロンズ新社)で、第61回産経児童出版文化賞美術賞、「つまんない つまんない」(白泉社)の英語版「The Boring Book」で、
2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。