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記憶に残る名勝負
数々の名勝負のなかでも、とくに記憶に残った試合は――。朝日新聞デジタルで2013年に読者アンケートをしたところ、1位は第51回(1969年)大会決勝の松山商(愛媛)-三沢(青森)でした。当時の朝日新聞紙面とともに振り返ります。
1253票
松山商(愛媛)
0 - 0
三沢(青森)
※延長18回引き分け再試合
(松山商・井上、三沢・太田の投手戦は延長18回0-0で引き分け。
再試合は4-2で松山商が制した)
2228票
星稜(石川)
3 - 4
箕島(和歌山)
※延長18回
(箕島は12、16回、いずれもリードされると2死からの本塁打で追いついた。18回にサヨナラ勝ち)
3150票
駒大苫小牧(南北海道)
1 - 1
早稲田実(西東京)
※延長15回引き分け再試合
(早稲田実の斎藤、駒大苫小牧の田中が力投し、引き分け再試合に。再試合は早稲田実が4-3で制した)
4140票
横浜(東神奈川)
9 - 7
PL学園(南大阪)
(延長17回、横浜・松坂が250球完投)
576票
中京大中京(愛知)
10 - 9
日本文理(新潟)
(日本文理9回2死からの5得点の猛追)
667票
銚子商(千葉)
1 - 0
作新学院(栃木)
(作新学院・剛腕江川、雨に散る)
766票
佐賀北(佐賀)
5 - 4
広陵(広島)
(『がばい旋風』を巻き起こした佐賀北が逆転満塁本塁打でV)
858票
松山商(愛媛)
6 - 3
熊本工(熊本)
(松山商、右翼手矢野が奇跡のバックホーム)
951票
PL学園(大阪)
7 - 0
池田(徳島)
(PL学園の1年生エース桑田が池田の3季連続優勝の夢を砕く)
1043票
明徳義塾(高知)
3 - 2
星稜(石川)
(星稜・ゴジラ松井5敬遠で敗れる)