朝日新聞の購読申し込みサイト info.asahi.com

3月31日から新紙面。朝日新聞

編集の現場から

2008年05月09日更新

ニッポン人脈記は「出会い橋なみだ橋」

写真

 新シリーズ「出会い橋なみだ橋」が13日付夕刊から始まります。脚本家である早坂暁さんの「夢千代日記」。吉永小百合さんが主演したそのドラマは、日本海にかかる余部鉄橋を列車が走る場面で始まりました。早坂さんのこの鉄橋へのこだわりとは。そのほか、お見合いで一緒になった夫婦の胸キュンの思い出、「戦場にかける橋」を舞台にした元陸軍通訳と英国人捕虜の友情など、橋をめぐる人々の物語を展開します。

ファッション面のコラム充実/芥川賞の川上未映子さんも寄稿

写真

 ファッション面は週替わりのコラムを掲載しています。4月に筆者4人が全員交代、新装しました。話題の芥川賞作家、川上未映子さん=写真=のエッセーは「おめかしの引力」。おめかしは不思議。しなくてもいいのに、してしまう。その「引力」とは? ほかに、美術史研究者・高木陽子さん、人気スタイリスト・押田比呂美さん、グラフィックデザイナーの原研哉さんが書いています。(東京本社発行紙面)

将棋名人戦七番勝負、王手か? 第4局は5月20、21日

写真

朝日新聞社と毎日新聞社との共催になった第66期将棋名人戦七番勝負。今回は「十八世名人」の資格を得た森内俊之名人(37)に「十九世名人」まであと1期と迫った羽生善治二冠(37)が挑戦する好対局です。名古屋で開かれる第4局は5月20、21日。王手をかけるか、それとも対戦成績を再びタイとするか。熱戦の模様は紙面でもたっぷりとお伝えします。

医療に広がる格差

写真

  「医療再生へ」シリーズ7回目の5月18日付紙面では、医療に広がる貧困と格差の問題を取り上げます。国民健康保険料を滞納し、保険証を取り上げられた世帯は35万世帯。この人たちは窓口でいったん医療費を全額負担しなければなりません。このため、治療をさし控えて病状を悪化させる事態が続出しています。病気になったときの支えが健康保険のはず。どうしてこんなことになったのでしょう。国民健康保険のあるべき姿をさぐります。

「寄生植物の脅威」〜月曜科学面で

写真

 農作物の根に寄生して養分や水分を吸い取る寄生植物の被害がアフリカを中心に広がっています。寄生植物の花(写真、伊藤一幸・神戸大教授提供)が一面に咲いたトウモロコシ畑が各地でみられ、トウモロコシの収量が4割も減ったという指摘もあるほどです。5月19日朝刊の月曜科学面では、そんな寄生植物の生態と、先進国も加わった防除の取り組みの現状をお伝えします。

夕刊be、トランペッター・日野皓正さんからの「贈りもの」

写真

 日本を代表するジャズトランペッターといえば、日野皓正(ひの・てるまさ)さん。東京本社5月12〜16日付夕刊で連載する「人生の贈りもの」で、その日野さんが長いキャリアと衰え知らぬバイタリティーの秘密、そして最近の関心事を縦横に語ります。17日付夕刊の「天才の育て方」は前週に続き、奇抜な名の若手歌人・斉藤斎藤さんと親の物語(2回目)です。

「変転経済」〜前川リポート今昔

写真

 過去の経済事象を読み解く「変転経済」。17日付朝刊では「前川リポート」を取り上げます。中曽根内閣時代の22年前、元日銀総裁を座長とするチームは、貿易黒字をためこむ「強すぎるニッポン」への処方箋として、内需拡大を中心とする構造改革の道筋を描きました。政府は今、「新前川リポート」作りに乗り出しましたが、担当大臣は「日本はもはや経済一流とは言えない」と危機感を募らせます。

政態拝見〜自民党に凪で休む暇はない

写真

 政権の地力を占う指標のひとつに「自民党支持者の内閣支持率」があります。この数字が60%台に落ちると危険水域で、事実、安倍政権は昨夏参院選の直前に64%に落ちていたのですが、福田政権は既に3月段階で66%に落ちていました。13日付の曽我豪編集委員の「政態拝見」では、民意がつかめず民意に離反される党になってしまったという津島派の会合での発言を手がかりに、一見凪に入ったかにみえる政界で、自民党に広がる危機感と課題を分析します。

アジアズームイン/「融和」の現場から

写真

 アジアの人たちって、私たちとちょっと違う……。文化や習慣、価値観の違いから、そんな印象を持ったことのある人は少なくないでしょう。日本とアジアのつながりを追う夕刊シリーズ「アジアズームイン」では、そんな壁を乗り越えてわかり合った「異文化融和」の現場から報告します。10日から5回シリーズです。

動物から学ぶこと

写真

 大阪府立農芸高校(堺市)には、200頭の動物を育てる「ふれ愛どうぶつ部」というクラブがあります。今春から、地元の小学生が、この活動を手伝うことになりました。子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんたちから、何を学んでいくのでしょうか。11日付の「教える」面の大型ルポ「がっこう探検隊」で紹介します。

近藤房之助さんが語る「ふるさと」

写真

 生まれ育った土地への思いを各界の人に語ってもらう「ふるさとへの手紙」を毎週日曜の地域総合面で連載しています。5月11日付はバンドマン近藤房之助さん=写真。初めてバンドを組んで練習したのは愛知県刈谷市内の鉄工所で、逢妻川沿いで初恋の人とデートしたそうです。続く18日付は元スキージャンプ選手の原田雅彦さんが、北海道上川町でジャンプと出合った少年時代を振り返ります。

照りよく仕上げる豚肉のショウガ焼き

写真

 読者と選んだ和洋中の定番料理を、毎週水曜日の生活面でやさしく説明します。14日は「豚肉のショウガ焼き」です。肉そのものの味を生かし、照りよく仕上げるコツを家庭料理研究家の土井信子さんが丁寧に教えます。これを主菜に、旬の味と合わせた元気回復効果たっぷりの献立例もご紹介します。

5月から「障害」テーマに患者を描く

写真

 朝刊生活面の連載「患者を生きる」は、5月6日から新しいシリーズが始まります。交通事故や病気などで体の障害に直面し、これまでの生活が一変した人びとの物語です。予期せぬ出来事に戸惑いながらも、アスリートとしてパラリンピックをめざす選手ら、病気と向き合いつつ、新しい人生を歩み出そうとしている人たちを描きます。

詳しくはこちら

井上明の高校野球考

写真

 幾多のドラマを生んできた全国高校野球選手権大会は今夏、第90回の記念大会を迎えます。第51回大会(1969年)で全国制覇を果たした松山商(愛媛)のエースで、甲子園の取材歴が30年に及ぶ筆者が、各地で新しい風を吹き込んでいる指導者たちを訪ね、高校野球のいまについて考えます。4月から6月にかけて連載します。