朝日新聞紹介
歴史から日常まで、多彩な切り口で楽しめるのが朝日新聞です。
新聞のトリビアや歴史などを少しずつ紹介していく「朝日新聞ちょい解体新書」。これを見れば「新聞ってこんな風になっていたんだ」と、「ちょい」身近に感じてもらえるかも?!
2回目は、記事の並べ方のひみつ。毎日届く新聞には、どこにどんな内容が載っているか知っていますか? つい誰かに話したくなる「ちょい」トリビアもご紹介します!
新聞の「顔」ともいえる1面には、その日もっとも伝えたいニュースを掲載しています。記事の配置は、重要度に応じて「右から左」あるいは「上から下」へ。大きな文字「見出し」を拾い読みするだけでも、いま起きていることが大まかにわかります。ニュースをわかりやすく伝えるための図やグラフ、用語解説、そして関連記事ページの明示など様々な工夫がされています。
1面には最新ニュースの他に、コラムやクイズコーナーもあります。
1面に入りきらないニュースは、分野ごとのページに収められています。目印は、朝刊の場合、紙面の上端にある白抜き文字「経済」「社会」「スポーツ」などの面名です。
毎日必ずあるページのほかに、決まった曜日に掲載される「科学」「読書」「文化・文芸」のようなページもあります。
注目のニュースを深く掘り下げる
経済や企業の動向を伝える
世界のさまざまな情勢を伝える
いろんな人の意見を幅広く紹介
気になる選手の活躍も詳しく!
地元やローカルならではのニュースと課題
毎日のくらしに役立つ情報
学びの現場や入試のこれからを探る
音楽・美術・文学…カルチャーを読み解く
若者と大人がつむぐ「明日へのレッスン」
最先端の科学情報をわかりやすく
多彩な新刊・話題の本をじっくり品定め
国内外から寄せられる短歌・俳句を味わう
シニア世代の暮らしを応援、役立つ情報
棋譜と解説で楽しむ白熱の勝負
事件報道から心和む話まで多彩な話題
地上波や衛星放送の番組情報を一覧
内外のブランド・コレクションの最新動向
今では当たり前のカラー写真。黒インクだけで始まった朝日新聞に「総天然色」と呼ばれた4色刷りのカラー写真が登場したのは、1951年1月1日の新年特集別刷り(東京本社版)が最初でした。
雪化粧の富士山をバックに、駿河湾でオールをこぐ商船大生たちのカッター訓練の様子に、戦禍から立ち上がる新しい日本の船出への期待を重ねました。同じ面の記事下広告も、初めてのカラー4色刷り広告でした。
歴史から日常まで、多彩な切り口で楽しめるのが朝日新聞です。