PROFILE
バラエティー番組への出演をきっかけに、「令和の白ギャル」として一躍人気者となったゆうちゃみさん。いまやさまざまなメディアで活躍する彼女、テレビ番組での発言を機に「新聞好き」という意外な一面が注目され、2025年日本新聞協会の広告キャンペーンのPRアンバサダーを務めました。今回、そんなゆうちゃみさんに、指先一つで無数のコンテンツを消費できる時代だからこそ伝えたい、新聞への思いを語ってもらいました。
幼稚園から始まった、ゆうちゃみとおばあちゃんの新聞タイム

新聞を認識したのは、幼稚園のころですね。先生に「明日の工作で使うから、新聞を持ってきてね」と言われて、おばあちゃんに用意してもらったんです。それから、当時はひらがなも漢字もよくわからなかったけど、おばあちゃんと一緒に新聞を読むようになりました。コミュニケーションのきっかけとなっていたのは、主に4コマ漫画や天気予報です。天気予報を読んでもらって、「明日は晴れやね、雨やね」ってお話ししたり、妹に「このひらがな読める?」ってクイズを出したりしていました。
小学生になってからは、わからない漢字が出てくると、おばあちゃんに「こう読むねんで」と教えてもらって読んでいました。そうやって覚えた漢字がテストに出てきたときは、心の中で「よっしゃ!」ってなりましたよ(笑)。

早朝、新聞配達の方が乗るバイクの音が聞こえてきて、「今日も来てくれた」と思いながらウトウトしていたことも、思い出に残っています。いま考えると、毎日決まった時間に当たり前のように新聞が届くのって、本当にすごいことですよね。阪神・淡路大震災のときも、避難所に新聞が届いたという話を聞いたことがあります。新聞を日本中に届けてくれて、ありがとうという気持ちです。
新聞で知ったことだから、自信を持って話せる

情報番組に出演する機会も多いので、情報の取り方にはわりと気をつかっています。使い分けでいうと、エンタメ関係はSNS、時事関係は新聞という感じです。
いろいろな立場の人が自由に発信できるSNSは、そこが良いところでもあるんですが、PVや「いいね」を獲得するために脚色されていることも少なくないですよね。一方、新聞は情報のプロの人たちがちゃんと裏取りをして、事実を書いてくれている。SNSでいう「盛り」がないからこそ、正しい情報としてそのまま受け取れます。テレビ番組でコメントを求められたとき、新聞で見聞きしていたことは「これは本当のことなんだ」って自信を持って話せます。
朝の情報番組で「インフレ・デフレ」がテーマになったとき、すらっとコメントできたんです。共演していた大学の先生に褒めていただいて、超嬉しかった! 選挙の時期には、候補者の方々の主張などを新聞でしっかり読み込んでから番組に臨むようにしていました。
新聞を読んでいると、「一目置かれる」感じがしませんか?

大阪の実家にいるときは紙の新聞を、東京にいるときはデジタル版を読んでいます。特に紙の新聞は、開いた瞬間、文字や写真が「パーン!」って一気に目に飛び込んでくる感じが好きです。まず、太文字の見出しをざっと見て、気になった記事はちゃんと読みます。
「忙しいのにすごいね」と言われることもあるけど、新聞は昔から読んでいるので苦になりません。いろいろな情報と出会えるから、「こんな話題もあるんだ」って発見もありますし、なにより新聞を広げると、なんだか自然とテンションが上がるんですよ。
それに、私のようなギャルが新聞を読んでいると「めっちゃすごいやん」とか、そのギャップに驚かれるんです。新聞を読んでいるだけなのに、自然と知識が身について「こんなニュース知ってんねんで」って、いい意味でマウントが取れます(笑)。

朝日新聞のお気に入りコーナーは、難しい単語や時事問題をQ&A形式で解説してくれる
『いちからわかる!』です。最近だと「レアアース」とか、今まさに注目されている事柄がわかりやすく載っていて、「これ、めっちゃいい!」って感動しました。
実は、これまでは、知らない事柄に出会うたびに「漢字を調べて、意味を調べて……」みたいな2段階の作業がハードルになっていたんです。こういう解説は本当にありがたい。特に学生さんには「めっちゃおすすめのコーナーやな」と思います。
あと、読み物としても面白いと思うのが『悩みのるつぼ』です。なかには、ちょっと踏み込んだ相談もあったりして。人には言えない悩みもここでなら打ち明けられそうだし、いろいろな有識者が、いろいろな角度から答えてくれるのがすごい。もしよかったら、私も「ギャルの有識者」としてお声がけいただけないですかね(笑)。

『ひと』欄もおすすめです。新聞って難しいイメージがあるかもしれませんが、『ひと』はちょっと一休みできるというか。ニュースとは違う角度から、違う誰かの人生に触れられるのがいいんです。記事を通じて「この人すごいな」「もっと頑張ろう」と、前向きなパワーをチャージできるような、そんな気がします。
新聞を広げている人は、シンプルにかっこいい

もし、同世代が、喫茶店などで新聞を広げている姿を見かけたら、「チャレンジ精神旺盛な人なんやろうな」「いろんな情報をインプットしていこうという姿勢なんやな」って、「渋っ、かっこいい」と素直に思います。
私より年下の子に一言伝えるとしたら、「SNSもいいけど、新聞のほうが身になるんちゃうかな」ですね。いま、昭和レトロが流行っているから、その感覚で新聞も取り入れてみたらどうかな。ガッツリ読まなくてもいいんです。気になるところだけ開いて読んでみる、それだけでも全然違うと思います。
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ゆうちゃみさん出演映画人々が次々と“超能力”に目覚め、街は混乱に陥る。暴走する力が支配する世界に立ち向かうのは、特殊な力を持たないひとりの警察官・氷川誠(要潤)。警察官・葵るり子役で映画初出演をはたすゆうちゃみが、仮面ライダーG6に変身し氷川らと共に悪に立ち向かう。 |























